小林よしのり(よしりん)を漫画家として評価してみよう。
よしりんはいかにも大物漫画家ような態度でいるがヒット作は少ない。
よしりんの代表作としてまず挙げられるのは『おぼっちゃまくん』だろう。
これは否定できないだろう。アニメ化もしたし当時の子供たちの間で茶魔語と呼ばれる言葉遊びが大ヒットした。
私も子供の時好きだった。茶魔語募集にも応募した。
次に挙げられるのは『ゴーマニズム宣言』なのだがそれはおいといて、
よしりん初期のヒット作と呼ばれる『東大一直線』なのだがこんなものは駄作。
黎明期のジャンプは熱血硬派系のストーリー漫画が多くギャグ漫画が少なかった。
そのなかでギャグ漫画として一定の存在感があっただけでせいぜい良く言ってスマッシュヒットといったところ。
今読んだら、絵も上手くなく構図も下手、ギャグもつまらなくとても読めたものじゃない。
後にジャンプが黄金期と呼ばれ爆発的に人気漫画雑誌になるので
ジャンプに連載していたというだけで過大評価されている。
短期的には人気がでたがすぐに下り連載終了。
その後『おぼっちゃまくん』まで全然売れない時代が続く。
『おぼっちゃまくん』は子供の好きな下ネタを存分に利用した事は評価できるが
逆に考えるとそうでもしないとヒット作が生まれなかったのだろう。
さて、『ゴーマニズム宣言』なのだがこれは元々『おこっちゃまくん』という『おぼっちゃまくん』のおまけ漫画が元である。
作者の身の回りを面白おかしく身勝手に怒りまくっているエッセー漫画だった。
面白い漫画ではあったが担当者やスタッフを徹底的にこき下ろす姿勢は子供ながらいじめのように感じられる部分があった。
その怒りまくるエッセー漫画の路線が『ゴーマニズム宣言』となりいくつかの雑誌で連載するようになった。
徐々に様々な社会問題に対して噛み付くようになり社会派漫画というしての地位を確立するようなる。
ネットもなくテレビや新聞の一方的な情報しか入手できない当時において通説的なものを否定する『ゴー宣』は痛快であった。
ただあくまでただの漫画家が独特の画風で怒るという「キレ芸」ともいうべき路線が受けただけで社会に影響を与えたといにはおこがましい。
初期『ゴー宣』は、ただタブーに噛み付いているだけであり、
差別問題をとりあげたが、当時そして現代でも一部の地域以外はすでに忘れられている問題をわざわざ蒸し返している。差別という事実を記録したことは評価するけど私などの一般人が余計な差別感を持ってしまった点は否めない。
その他、今の路線とはまったく逆に天皇家をギャクにしてみたり、オウム問題・薬害エイズ問題では蚊帳の外で騒いでいただけで問題に全然影響を与えていない。
その後もタブーに噛み付いて大ヒットしたのが『戦争論』である。
敗戦の後、自虐史観に陥り、明治以降から終戦までの日本を悪く言うことは許されても良いとすることはタブーだった。
それを打ち破ったのはこの『戦争論』であり、よしりんの代表作といえば『戦争論』である。
ただ続編の『戦争論2』や『戦争論3』は資料もなしに日本軍を賛美する描写が多くなり、感情的になり、説得力が薄れてきている。『2』まではいいが『3』は完全に蛇足である。
『戦争論』の大ヒットの後、よしりんが天狗なったいうかひとまず成功して安心してしまった。
自分の考えを推敲せずに発表するようになる。
『ゴー宣』はゴーマニズム宣言の名の通り、ただの漫画家が「傲慢」にも世の中に異を唱えるのがコンセプトだったのだが、
もうゴーマニズム宣言するまでもなく『戦争論というヒット作がある小林よしのり』が偉そうにものを言うだけの漫画なのである程度売れるがヒットにはならない。
『ゴー宣』以外にも『おぼっちゃまくん』の後作品を発表したが全然ヒットせず結局『ゴー宣』に頼るしかない。
以上、よしりんの漫画家として評価を考えてみたが
作品として評価できるものは『おぼっちゃまくん』と『戦争論』ぐらい。
後は『ゴー宣』というエッセイ漫画を長く書いていたというだけである。
一発屋の漫画家よりは上だが一流漫画家ではない。
よしりんが一時期ライバル視していた鳥山明には足元にも、足の裏の皮にも及ばない。
よしりんはいかにも大物漫画家ような態度でいるがヒット作は少ない。
よしりんの代表作としてまず挙げられるのは『おぼっちゃまくん』だろう。
これは否定できないだろう。アニメ化もしたし当時の子供たちの間で茶魔語と呼ばれる言葉遊びが大ヒットした。
私も子供の時好きだった。茶魔語募集にも応募した。
次に挙げられるのは『ゴーマニズム宣言』なのだがそれはおいといて、
よしりん初期のヒット作と呼ばれる『東大一直線』なのだがこんなものは駄作。
黎明期のジャンプは熱血硬派系のストーリー漫画が多くギャグ漫画が少なかった。
そのなかでギャグ漫画として一定の存在感があっただけでせいぜい良く言ってスマッシュヒットといったところ。
今読んだら、絵も上手くなく構図も下手、ギャグもつまらなくとても読めたものじゃない。
後にジャンプが黄金期と呼ばれ爆発的に人気漫画雑誌になるので
ジャンプに連載していたというだけで過大評価されている。
短期的には人気がでたがすぐに下り連載終了。
その後『おぼっちゃまくん』まで全然売れない時代が続く。
『おぼっちゃまくん』は子供の好きな下ネタを存分に利用した事は評価できるが
逆に考えるとそうでもしないとヒット作が生まれなかったのだろう。
さて、『ゴーマニズム宣言』なのだがこれは元々『おこっちゃまくん』という『おぼっちゃまくん』のおまけ漫画が元である。
作者の身の回りを面白おかしく身勝手に怒りまくっているエッセー漫画だった。
面白い漫画ではあったが担当者やスタッフを徹底的にこき下ろす姿勢は子供ながらいじめのように感じられる部分があった。
その怒りまくるエッセー漫画の路線が『ゴーマニズム宣言』となりいくつかの雑誌で連載するようになった。
徐々に様々な社会問題に対して噛み付くようになり社会派漫画というしての地位を確立するようなる。
ネットもなくテレビや新聞の一方的な情報しか入手できない当時において通説的なものを否定する『ゴー宣』は痛快であった。
ただあくまでただの漫画家が独特の画風で怒るという「キレ芸」ともいうべき路線が受けただけで社会に影響を与えたといにはおこがましい。
初期『ゴー宣』は、ただタブーに噛み付いているだけであり、
差別問題をとりあげたが、当時そして現代でも一部の地域以外はすでに忘れられている問題をわざわざ蒸し返している。差別という事実を記録したことは評価するけど私などの一般人が余計な差別感を持ってしまった点は否めない。
その他、今の路線とはまったく逆に天皇家をギャクにしてみたり、オウム問題・薬害エイズ問題では蚊帳の外で騒いでいただけで問題に全然影響を与えていない。
その後もタブーに噛み付いて大ヒットしたのが『戦争論』である。
敗戦の後、自虐史観に陥り、明治以降から終戦までの日本を悪く言うことは許されても良いとすることはタブーだった。
それを打ち破ったのはこの『戦争論』であり、よしりんの代表作といえば『戦争論』である。
ただ続編の『戦争論2』や『戦争論3』は資料もなしに日本軍を賛美する描写が多くなり、感情的になり、説得力が薄れてきている。『2』まではいいが『3』は完全に蛇足である。
『戦争論』の大ヒットの後、よしりんが天狗なったいうかひとまず成功して安心してしまった。
自分の考えを推敲せずに発表するようになる。
『ゴー宣』はゴーマニズム宣言の名の通り、ただの漫画家が「傲慢」にも世の中に異を唱えるのがコンセプトだったのだが、
もうゴーマニズム宣言するまでもなく『戦争論というヒット作がある小林よしのり』が偉そうにものを言うだけの漫画なのである程度売れるがヒットにはならない。
『ゴー宣』以外にも『おぼっちゃまくん』の後作品を発表したが全然ヒットせず結局『ゴー宣』に頼るしかない。
以上、よしりんの漫画家として評価を考えてみたが
作品として評価できるものは『おぼっちゃまくん』と『戦争論』ぐらい。
後は『ゴー宣』というエッセイ漫画を長く書いていたというだけである。
一発屋の漫画家よりは上だが一流漫画家ではない。
よしりんが一時期ライバル視していた鳥山明には足元にも、足の裏の皮にも及ばない。